RE:気づけば遠くへきたもんだ
前回から1年。1年坊主ですな。
次は2023年か。
最近、高尾さんによく登ってる。高尾さんって書くと人間めいて見える。
だからどうしたということでもないけれど。
気づけば遠くへ来たもんだ。
自分のための文章というものをとんと書いてこなかったこの5,6年。久しぶりにブログというものを三日坊主の私も書いてみようかなと。
さて、どんなことを書いてくかな。
カソウゲンジツ
"VR/Virtual Reality"の訳語として長らく定着している言葉が仮想現実。仮想と現実、相反する概念を両立させるバランスが語義から想像されるキモかな。そして、全天球とか、HMDなんてことは一切定義にはない。そこは単なる現実感を生み出すための1手法でしかない。非常に有力な手法だけれども。複数人で同時に体験できるようなドームへの映像投影でも構わないのだろうな。必要なのは"没入感"とか"実在感"といった感覚。
コンピュータなどによって作り出されたサイバースペースをあたかも現実のように体験する技術のこと。
「人工現実感」とも呼ばれる。
CGや音響効果などを利用して、理工学的に作り出しユーザに提示する。
VRの応用は、科学技術における情報の可視化や、ソフトウェア構築、セキュリティ、医療など、幅広い分野で活用されている。
VRとは、コンピュータグラフィックスや音響効果を組み合わせて、人工的に現実感を作り出す技術。
単に「人工的な現実感」といった場合には、例えば小説や映画といったメディア表現も含まれるが、VRの構成要件としては以下の要素が必要とされる。体験可能な仮想空間(virtual world)の構築、五感(のうちのいくつか)に働きかけて得られる没入感(immersion)、対象者の位置や動作に対する感覚へのフィードバック(sensory feedback)、対象者が世界に働きかけることができる対話性(interactivity)の4つである。うしろの3つを構成要件する場合もある。この基準に照らせば、例えば小説には視聴覚による没入感が欠け、映画には対話性が欠けるため、VRとはみなされない。
VRシステムはコンピュータと入出力機器の組み合わせによって構築される。頭に装着して視界をすっぽりと覆うヘッドマウントディスプレイ(HMD:Head Mount Display)や、手の動きを入力したり擬似的に触覚を与える手袋上のデータグローブ、体をすっぽり包み込む衣服状の入出力装置データスーツなど、様々な機器が考案され、いくつかは実用化されている。
Virtual Realityという用語は、1987年にNASA(米航空宇宙局)がVPL Research社に発注して開発した「VIEW」(仮想環境ワークステーション)というシステムの開発プロジェクトに際して使い始めた語で、語感の先進的な響きとシンプルさが受け入れられて、コンピュータシステムで現実感を作り出す技術の総称として定着した。
コンピューターを用いて人工的な環境を作り出し、あたかもそこにいるかのように感じさせること。仮想現実。人工現実感。VR。
Virtual Reality
身近になりはじめた(らしい)VRデバイス、技術。今までに暮らしてきたこの世界を録画したり、CG再現したりして別の時間、空間に持って行く物っていうイメージを持ってる。現在の箱根の様子やら、CG再現の映像世界を体験するっていう物だとは思うんだけど、それをVRでやる意味がわからん。カット割り、カメラワークのある映像作品になれきってると、自分の見たいところを見れるっていう自由度の高さはデメリットなんじゃないか、と。
写真
- タンブラーにまた写真を上げ始めた。
- 気になったものを、できるだけ毎日。
- ネタが尽きてからが多分おもしろくなる。