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have a nice day

no titile

 めっきりと春めいてきた4月。

 

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 近頃、世間の目というものを必要以上に恐れている。平日の昼間に外に出ていたくない。平日の夜なら余り気にならない。更にいうと、土日なら昼夜問わず気にならない。人が働いているときにぶらぶらしていることへの罪悪感。そういうものが生まれてきてる。

 そんなこと気にしなくてもいいよ。そう言ってくれる人はありがたい。もしかすると誰もそうは思っていないのかもしれない、そう思えるから。

 もしかしたら、誰もそんなことを思いながら他人を見ていないのかもしれない。

 「いい若いもんが、真昼間から・・・」っていう紋切り型の世間様が頭の中に居座る。気にしなくていいのに、気にしたくないのに、声が聞こえてしまう。自分の中で「世間の目」を作り上げてしまっている。