無題
「寄らば大樹の陰」という言葉がある。寄るならば大樹である、頼れる人・組織に。といった意味合いかな。詳しくは検索されたい。
さて、大樹は一体何に寄ればいいんだろうね?大樹だって寄りたい時はあるし、寄らないとやっていけないときはあるはずなんだ。「それは、大樹じゃない!」っていう反論もありうるけども。陰にいた人に寄ればその人は壊れてしまいそうで。どうも、心配してしまう。かといって、何にも寄らないわけにもいかない。
困ったな。とりあえず、「ぱっぱらぱ~」に、楽天家のふりをすることにしてみたよ。
泣くから悲しいのかもしれない。それならば、楽天家のふりをすれば楽しくなれるかもしれないから。
「愚痴ってもいいんだよ」。そう声をかけてくれる人がいることはありがたい。けど、そこに愚痴ると、その人のことまで心配しなきゃってなる性分。誰も、心配してくれなんて言ってないのにね。
今、誰かに愚痴り始めると、きっと、歯止めが効かない。そして、支えてくれた誰かを壊しかねない。だから、自分よりも大きな樹を探している。ちょっとやそっとでは壊れない、しっかりとした樹を。
そろそろ、少し、寄りかかりたいな。休憩したら、また、旅立つから。