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have a nice day

バリ雑言

「バリ」という強調の副詞をめっきり耳にしなくなったね。「鬼]なんて言葉も。

 

ジャカルタで働き始めて1週間が経ち改めて気付いた想い
 何が言いたいかというと、インドネシアとか、ムスリム、とかアジア、で一方的なイメージだけを持って論じるのはナンセンスだということです。
 自分の目で見て、鼻で嗅いで、耳で聞いて、五感で感じることで初めてよくわかります。それをまだ来て1週間にして痛感しています。 まだまだ言葉に落とし込めないのですが 確実に感じる何かがあります。
作られたイメージを確認・破壊する。自ら体験する。
その時、どんな感情や考えが浮かぶのかわからないけれど、やってみないとダレカに作られた世界を生きていくだけなんじゃないかな、と思ってる。

日本の異能 猪子寿之氏「茶道からマリオブラザーズへ。文化+テクノロジーこそ日本の歩むべき道」 【湯川】 : TechWave
 以前、猪子氏はたまたまお茶に関する本を手に取った。世界中のお茶のことが詳しく書かれた本だった。お茶の飲み方は国によって様々なのだが、どの国もお 茶をおいしくのむためにお茶の煎れ方を工夫していた。お湯は何度くらいが適温か、カップはどれくらいの大きさがいいのか、などといったノウハウがどの国に も存在した。お茶をおいしく飲むことを目的にしたノウハウだった。
 ところが日本だけは違った。
 日本は、お茶を煎れるという手段自体が目的だった。「どういう煎れ方が精神性が高いとか、こういう煎れ方のほうが宇宙とつながれるとか、そんなことが重要。茶碗を3度も回したら、せっかくのお茶が冷めてしまうのに(笑)」。
 この手段自体を楽しむということが日本的であり、われわれ日本人は無意識のうちに「目的より手段を楽しむ」ことを追求するところがあるのではないか。猪子氏はそう指摘する。
「目的より手段を楽しむ」とは面白いな。

起業するのにお金はいらない:マイクロ起業家たちの$100 Startupパネル #WDS | Lifehacking.jp

 世の中には「情報」を売ると標榜する商品が少なくありません。なんらかの「術」を教えるとしているセミナーも数多くあります。しかし多くは、怪しい印象しか与えません。

 それはなぜかというと、情報は与えているかもしれませんが、価値観をゆさぶるものではないからではないかと、このパネルをみていて感じたのでした。情報そのものに価値はないのです。

 どんな風にマネタイズするか、どんな風に集客するか、といったことよりも、まず最初にどんな「価値」を提供して、どんな具合に人生によりよい影響を生み出せるのかに注目することが、長い目でみてよい結果を生み出すのだということをもう一度納得できました。

 あなたは何か、周囲の人の人生をよりよくできる才能をもっていますか? それをブログであれ、iPhone アプリといった形であれ、ネットにそのまま置いてみませんか?

 最初は不安かもしれません。なかには心ないことを言う人もいるかもしれません。しかしそれを置き続ける先に、驚くべき展開がまっているかもしれませんよ!
 情報には価値がないんだ、提供する「価値」こそが重要なんだとね。人それぞれの価値の感じ方がある中で、誰に、どのような価値を提供できるのか。誰かのハピネスに貢献できるものがあるのか。