ちきりん ゆるく考えよう
ゆるく考えようを読んで、何箇所かメモを残しておきたいなと思ったので、以下メモ。完コピではなく、大意のみ。
ニートの元々の意味は、「仕事も勉強も訓練もしていない状態」のこと。
で、その前提にはその3つにしか価値を置いていないという考えがある。
世界の全体が3つのことにしか価値を置かないって問題だろう。
なぜ多くの人がやっていることをあなたはやらないのか?
なぜみんなと同じ事をやる必要があるのか?
人生の傍観者になるな。観客席に座っていてはいけない。舞台に上がって自分の人生の主役を演じるのだ。
生きる=観客席から立ち上がり、舞台に立ち、自分で自分の人生のストーリーを決め、そのためにどう振る舞うか、自ら決めること
流されていたら、誰が演じても同じ舞台(人生)になるのかもね
凡庸で取り柄のない総合評価よりも、自分にとって満足のいく一点豪華主義を。
学びたければ稼げ。金を払っている場合じゃない。
人は大事なことについてコストで決めやしない。
正しい方法であると信じるために「思考停止に陥る」
「頑張っている自分」を手に入れるために
鶏口となるも牛後となるなかれ
「勝てる場所」を選ぶことは、勝つための最初の、最も重要なポイント
家を買いたい、旅行に生きたいという目的があって、貯金というプロセスは意味を持つ
成長も同じ
成長して○○が出来るようになりたい、という目的があって、成長することは意味を持つ。
何がアウトプットできるのか。過去のインプットで何がアウトプットできるのか。
自分に実力がなく物事がうまく進まない時、本当に必要なことは、勉強や訓練により実力を少しでも上げること。けれど、多くの人がそうではなく、長時間働いたり、賢そうに聞こえる適当なコメントでごまかしたり、自己啓発本に逃げたりする。
そんなことで、根本解決につながることは殆ど無い。また、実力のなさをごまかそうとしている態度だと周囲にもバレてる。
回り道でもスキルを上げる方法を試すほうがよっぽど価値がある。
物事には良かったこと、悪かったことの両面がある。
よい面をより多く見て生きていけば楽しく暮らせる。わざわざ悲観的に考える必要など、どこにもない。
気になったのは、こんなところ。
さて、ゆるく考えられるかなー。