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読書/映画 9月

2012年9月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2997ページ
ナイス数:18ナイス

悪の教典 下 (文春文庫)悪の教典 下 (文春文庫)感想
やりすぎだなー。楽しくはあったけど、ジャンルが別物になった感がある。終章の冒頭でそうではないと書いてはあったが、いいわけに聞こえてならない。上巻は青の炎で、下巻はバトルロワイヤル。よくもまー、一つの作にまとめ上げたなとの驚きはある。
読了日:9月25日 著者:貴志 祐介
悪の教典 上 (文春文庫)悪の教典 上 (文春文庫)感想
さてさて、これからどうなるのかな?とにかく、読ませるなー。
読了日:9月25日 著者:貴志 祐介
プラチナデータ (幻冬舎文庫)プラチナデータ (幻冬舎文庫)感想
途中でスジに少し気づいてしまったが、それにしても楽しんで読めた。オチの救われなさというのか、現実的に有り得そうなシチュエーションには苦笑モノ。で、奥付の一ページ前の一文に一番驚いた。最近はそういう表記もしてあるのかな、と。
読了日:9月24日 著者:東野 圭吾
桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)感想
タイトルの桐島くんは出てこない。上とか下とか、部活とかに無縁の高校時代だったからなのか、共感も、感情移入も出来なかったな。リアル でなくなって何年も経つから、なのかも。
読了日:9月21日 著者:朝井 リョウ
おおかみこどもの雨と雪 (角川文庫)おおかみこどもの雨と雪 (角川文庫)感想
悪くはなかった。淡々と始まって、大きな山も谷もなく終わった。
読了日:9月11日 著者:細田 守
遺伝子時代の基礎知識―ゲノム科学の最先端をぜんぶ見て歩く (ブルーバックス)遺伝子時代の基礎知識―ゲノム科学の最先端をぜんぶ見て歩く (ブルーバックス)感想
物語調で取っ付きやすい。「基礎知識」というよりも、「現状」という印象。広範に知識習得を目指すものではなかったな。
読了日:9月8日 著者:東嶋 和子
騙される人 騙されない人 (かもがわブックス)騙される人 騙されない人 (かもがわブックス)感想
例えが多すぎるような気がする。ひたすらに、事例の列挙。そして、最後に謎の手品。全体を通して読みやすくスラスラと読み進められたけれども、得られたものは少なかった気がする。「ハイテクと妖術は似ている」という言葉には同意。
読了日:9月8日 著者:安斎 育郎
「悪意の情報」を見破る方法 (ポピュラーサイエンス)「悪意の情報」を見破る方法 (ポピュラーサイエンス)感想
結局のところ、盲目的に、無批判に、無思考に情報を受け取るか、立ち止まって考えるかってこと何だろうな。テクニカルなこと、注意点をいくらあげても、「ちょっと待てよ…」と思えるかどうかにかかっている気がした。
読了日:9月4日 著者:シェリー・シーサラー
動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか感想
面白かったな。随所に専門性の高い用語が出てきて完全に分かったわけではないが。多分また読むと思う。薦めてくれた女史に感謝を。
読了日:9月1日 著者:福岡 伸一

読書メーター

 

9月の鑑賞メーター
観たビデオの数:2本
観た鑑賞時間:220分

アバター [DVD]アバター [DVD]
女子高生の集団がマスク姿でいる、走る。そこが一番の見所かな。「死ね、微生物!」という台詞もなかなか楽しい台詞だが。 アバターでレアアイテムを手に入れ、それが自信へとつながる。自信を持てた女子高生の堂々とした姿への変化は見ものだった。 話の筋は、山田悠介
鑑賞日:09月27日 監督:和田篤司
鍵泥棒のメソッド鍵泥棒のメソッド
泥棒した鍵って(笑) とにかく、楽しかった!ビデオ化したらレンタルはするんだろうな。
鑑賞日:09月26日 監督:内田けんじ

鑑賞メーター

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 小説をまた、読み始めた9月だったな。
そして、映画館へ自ら足を運んだ9月。