メモ帳.txt

have a nice day

起業

 3月の半ばから「個人事業主」として、フリーランスで仕事をしていくらしい。就業形態としては。知人の紹介により、文筆業を営む方を紹介され、そこで働くことになるものの、そちらも個人事務所で(おそらくは)従業員を雇用すること、それに関わる諸手続きが大変なんだろうなとは思う。

 ということで、開業届もろもろを出さねばならんのだが、いかんせん、そのあたりのことが不勉強でこれから図書館に行って何冊か本を読まねばならない状況。

 どの届けが必要なのか、年金、保険に関してもそうだし。税金に関しても。青色開業のために多少なりとも簿記の知識も必要になってこよう。

 やるべきことが山積みの3月上旬。

人のこと

 バイト先によく分からんがそこそこの年齢の男性がいる。何かの職人を家業としてしているらしい。なかなか安定した現金収入がないためか深夜のバイトを掛け持ちしているそうな。

そこまではわかる。

キャリアが長いので若い子達の不出来な点が目についてしまうんだろう。そこをぐちぐち言われても、私としては適当にお茶を濁すしかできない。正直、鬱陶しいとさえ感じる。それでも、言えないし、仕事の面では一緒に入ると楽になる。なんともかとも面倒臭いことこの上ない。あんまり対人関係でストレスを感じたことがないために、どう対処したら良いものかと思案する日々。

モチベーション

 ノマドとか、在宅ワーカーとかって人たちに非常に近い立ち位置になった。そのおかげで気楽さ反面、自堕落との戦いが大変。やる気にならなるても周りがやってる風に見える職場なら同調圧力があるんだろうけどモチベーションの維持はしやすいだろうなーと。

 テンションの上がるYouTubeプレイリストでテンションを上げてから作業に向かう。この仕事、自らをどこまで律することができるかってものすごく大事なことなんだろうな。

お仕事

今は、縁があって知り合いの知り合いの元でアシスタントをさせてもらっている。まだ本格的に始まってはいないが、なんとかやっていけそうかなとの感触はある。

 就職活動なんて一年ぐらいやってなかったある朝。急に電話があった。表示されているのはどこかの知らない固定電話の番号だった。寝ぼけなから電話を取ると懐かしい方の声。今なにやってるの?仕事は?確かそんな出だしだったと思う。いや、コンビニでフリーターやってます。と。なら知り合いのとこが人足りないらしいけどやらないか?と。やります。と。それだけで大方が決まってしまった。そんな冬の日。

子曰く

 文章がうまくなるには量を書くしかない。めげずに書きなさいと。ダメだしされても頑張りなさいと。

 卒業してもう二年も過ぎようかというのに助言をしていただける。あの先生の下で学んで本当によかった。

万能鑑定士Qの事件簿

  2014年の年始にアマゾンのKindle版が数十%オフになっていたから12巻までを一気に購入した。

 読み始めると、おもしろいおもしろい!

 時間が経つのも忘れて2日で全巻を読み終えた。以前から松岡圭祐の小説は好きで何作も読んでいたが、このところは書籍そのものから遠ざかっていただけに読書の楽しさを思い出させてくれた本作に感謝している。